硬膜外神経ブロック治療について

硬膜外ブロックとは、脊椎(背骨)の中にある神経の通り道である硬膜外腔に局所麻酔などの薬を注入し、脊髄神経から出ていく神経に薬を効かせて、痛みや炎症を取ったり、血液の流れをよくして、今ある症状を改善させる療法です。

当院ではこの方法を腰痛症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、上肢や下肢の痛みやしびれ、その他さまざまな疾患に用いています。

治療の時は、痛みやしびれの強い側を下にして横向きでエビのように丸くなり自分のおへそをのぞき込むように首を曲げてベッドに休んでください。(症状に左右差がない場合は、向きやすいほうを向いて休んでください。)
注射するため衣服をまくったり、ズボンを少しさげたりしていただきます。

 

注射の時はなるべく動かないようにしてください。ブロック後に一時的に手や足がしびれたり、動きが悪くなることがありますが時間の経過とともに必ず改善しますので心配しないでください。

当院は専門の麻酔医が治療を行っており、安心して治療を受けていただけます。
初めて治療を受けられた方は、できれば翌日、あるいは都合のつく日に受診していただき、治療効果を診察させていただきたいと思います。
症状によっては何回か治療を行う必要があります。